セミナー内容

1【基礎１】改善のキホンをおさえよう　作業のムダの排除と生産性向上

①改善の思考法（ムダの着眼点）
●作業改善の進め方
●Ｃ.Ｔ短縮（特に動作改善）のポイント
●「動作のムダ」発見の着眼点　　etc.
②５Ｓ・５定の原理原則
●５Ｓ（整理・整頓・清掃・清潔・しつけ）
●５定（定路・定置・定名・定量・定色）
③少人化の目的と進めるための条件
④実践事例 （ＩｏＴ導入よりなにもいわなくても稼働率が向上）
（生産計画の自動計算・稼働状況を見える化し、作業の安定化）

2【基礎２】簡易自動化にＩｏＴを取り入れてみよう

①ＩｏＴとは？（概論）
②ＩｏＴの仕組み・構造
③現場で使えるＩｏＴとは
④ＩｏＴの利点を生かした改善方法 ―収集データの扱い方、分析方法など

3【実習１】サイクルタイムの見える化の構築

実際に手を動かしていただきサイクルタイムを測定するシステムを構築していただきます。
制御基板上で光センサー・磁石スイッチと無線マイコンを繋ぎ、
ＰＣ側でリアルタイムの稼働状況を確認することできる簡単なツールを制作いただきます。
※演習機材はお持ち帰りいただけます。

4【実習２】ＩｏＴツールを活かして作業改善

①手作業で組み立て作業を実施してみよう
②同じ工程でＩｏＴをつかって組み立て作業実施すれば何分短縮できるか検証しみよう
③さらに改善案を考えて検証してみよう

5実習の応用における他社の取り組み事例