セミナー内容

１. なぜ改善活動は停滞するのか？活性化しないのか？

（１）生産現場で改善活動が根付かない理由
（２）そもそも、改善とは何をどうすることか？
（３）「継続的に変える」が根底
（４）改善実行のスピードが落ちない工夫

２. 改善提案がトンドン出てくる『チョコ案』制度

（１）一般的な改善提案制度の良いところ、悪いところ
（２）『みんな』が『ずっと』取り組める改善提案制度 “チョコ案”とは？
（３）「チョコ案制度」10のアプローチ
●大きな成果を求めない
●独創性を求めない
●結果も大事、プロセスも大事
●マネも、写真だけの報告も認める
●「できない」思い込みを払拭する
●改善内容の等級付けをしない
●全員が参加するルールを設ける
●改善実行は質より量を目指す
●改善実施を宣言　　
●良いと思ったことは、まず実行

３. 現場改善を定着させる“製造リーダー”の視点と役割

（１）全体最適で考える
（２）改善は、誰が、何を、どこから始めるか
（３）製造リーダー自身がモノの流れを見よ
（４）標準神話を疑ってみよ
（５）従業員に徹底させる『現場・現物主義』
（６）みんなが一丸となる「改善の心」
（７）16の改善キーワード
（８）現状を把握する「３つの視点」
（９）最初から完璧は存在しない
（１０）後工程をしっかり見よ！

４. 現場力を強化し、改善活動を活性化させる実践アプローチ

（１）製造現場に埋もれる「購買の問題」「営業の問題」「設計の問題」（２）チョコ案を導入した会社で生じた変化 【事例紹介】
（３）パソコンは使うな！ アナログコミュニケーションのススメ
（４）改善発表会（グループコンテスト）、雑談会をワンランクアップさせよう
（５）より従業員の改善のヤル気を高める“３つの質問”