セミナー内容

１.生産管理担当者に求められる社内調整力とは

２.他部門と調整する際の事前準備は段取り第一

〔１〕社内調整のゴールとは？ ▸　社内調整がヘタな人とうまい人の決定的な差
〔２〕利害関係者の洗い出し ▸　どのような視点で関係者をピックアップすべきか？
〔３〕調整内容の具体化 ▸　①誰と　②いつ　③何に対し　④どのように調整する？

３.各部署との関係構築と連携のポイント(おさえどころ)

〔１〕「営業部」との連携ポイント ▸　販売計画に沿った生産計画の立案 etc.
〔２〕「技術部」との連携ポイント　　 ▸　出図日の管理と手順計画(工程設計)チェック etc.
〔３〕「購買部」との連携ポイント ▸　 購買品の発注依頼と納期遅れ・不良対応 etc.
〔４〕「製造部」との連携ポイント ▸　月次と週間の生産計画の伝達と適切な進捗管理 etc.
〔５〕「品質管理部」との連携ポイント ▸　社内不良と顧客クレーム発生時の対応 etc.

４.こんな時どうする？トラブル発生時の対応策と予防策

〔１〕顧客が無理な納期で発注や納期変更を依頼してきた...
〔２〕短納期の物件で出図遅れや図面間違いが発生した...
〔３〕資材の発注ミスで材料が届かず、着手日が遅れた...
〔４〕外注品の納期遅れが受入日の当日に分かった...
〔５〕社内不良が発生して納期遅れの恐れが生じた...
〔６〕作業者がケガや病気で休み人員不足になった...
〔７〕設備トラブルが発生した...
〔８〕不良品を出荷してしまった...

５.社内調整をより円滑にするための４つのアドバイス

〔１〕時間あたりの限界利益向上を目指している人を探して味方にせよ！
〔２〕頼まれ事は可能な限り対応しろ
〔３〕自分だけで抱え込むのが困難な時は上司を巻き込め　～上司に頼む際の心得と事例～
〔４〕100％勝てる確信がある時を除き、絶対に争うな