セミナー内容

１．「採用」におけるトラブル防止と就業規則の見直し

●身元保証書は民法改正に対応しているか
●入社誓約書は必ず取得せよ
●前職での勤務ぶりを調査したい場合
●規程例

２．「人事異動」におけるトラブル防止と就業規則の見直し

●配転・職種転換・役職変更に対する考え方
●遠方に配置転換できるのか ？
●全く違う職種に変更できるのか？
●配転時のトラブル防止のコツ
●規程例

３．「休職」におけるトラブル防止と就業規則の見直し

●来たり来なかったりという社員がいる場合は？
●欠勤３０日で休職という規定はダメ
●復職してすぐにまた休職する社員
●新規採用者がわずか１か月で休職に入った
●復職させる場合のルール
●規程例

４．「退職」におけるトラブル防止と就業規則の見直し

●辞めます、と言って出勤せず退職届がない場合
●退職時に引継ぎせずに有給休暇
●退職時に守秘義務誓約書等の記載を拒否
●連絡がないまま欠勤が続き、そのまま連絡がとれない
●規程例

５．「労働時間」におけるトラブル防止と就業規則の見直し

●残業に対する考え方
●勝手に早く来たり遅くまで残っている社員
●労働時間が長いので短くしたい ●事業場外労働
●名ばかり管理職とは？
●規程例

６．「賃金・退職金」におけるトラブル防止と就業規則の見直し

●管理職が残業代を請求できるか？
●場合によっては、賞与や退職金を減額や不支給とできる？
●役職定年、再雇用における退職金の支給ルール
●規程例

７．「服務規律」におけるトラブル防止と就業規則の見直し

●注意指導とハラスメントの違いは？
●機密情報の持ち出し等の対策
●ＰＣ等の利用確認は、できるのか？
●規程例

８．「賞罰」におけるトラブル防止と就業規則の見直し

●出勤停止５日は軽すぎる？
●役職者に対する、懲戒処分の考え方とプロセス
●懲戒処分としての降格は不要
●賞罰委員会の定めは必要か
●無用な「修飾語」は徹底削除
●規程例

９．明日からの規則運用において（まとめ）

●詰めの甘い就業規則をなくす
●判断基準をブレないようにするために