鉄鋼材料と溶接技術のポイント
技術系研修
- 金属
よくある品質トラブルの原因と具体的対策法についても解説します
対象・難易度
新人・若手 | リーダークラス | 管理者クラス | 経営者・役員 |
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◯ | ◎ | ◎ |
セミナー内容
- 1よく使われる鉄鋼材料の特徴
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(1)一般構造用圧延材(SS400)
(2)溶接構造用圧延鋼材(SM400C)
(3)建設構造用圧延鋼材(SN400C)
(4)機械構造用炭素鋼(S45C)
(5)ステンレス鋼鋼材(SUS304、SUS430、SUS410)
(6)炭素鋼鋳鋼品(SC450)
(7)ねずみ鋳鉄(FC200)
(8)球状黒鉛鋳鉄(FCD450)
(9)クロムモリブデン鋼(SCM420)
- 2JISについて知っておくべきこと
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(1)製品分析の許容変動値
(2)熱処理規定
(3)鋼材の検査通則
- 3溶接に関わる人が知っておくべき基礎知識
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(1)溶接とは
(2)溶接の分類
(3)接合方法によるメリットとデメリット
(4)溶接の接合メカニズム
(5)アーク溶接の種類
(6)アークとは
(7)非消耗電極式と消耗電極式アーク溶接
(8)代表的な溶接法
(9)溶接用語
- 4成分、組織、機械的性質と溶接性の関係
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(1)溶接性の定義
(2)機械的性質、組織、成分と溶接割れの関係
(3)鋳鉄の溶接が難しい理由
- 5溶接による割れの原因と対策
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(1)溶接による高温割れと原因
(2)溶接による高温割れ対策
(3)溶接による低温割れと原因
(4)溶接による低温割れ対策
(5)再熱割れと原因
(6)再熱割れ対策
(7)ラメラテアと原因
(8)ラメラテア対策
- 6溶接による変形・欠陥の原因と対策
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(1)溶接による変形
(2)溶接による変形の原因
(3)溶接による変形の対策
(4)溶接による欠陥
(5)溶接による欠陥の原因と対策
- 7鉄鋼材料を評価する非破壊試験方法
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(1)磁粉探傷試験
(2)浸透探傷試験
(3)放射線透過試験
(4)超音波探傷試験
(5)溶接部の気密試験
セミナー要項
名称 | 鉄鋼材料と溶接技術のポイント |
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開催場所 | 大阪府工業協会 研修室 |
価格(税込み) | 29,150円(会員)/35,200円(非会員) |
開催日・開催予定日
2024年12月9日(月) | 午前9時45分~午後4時45分 |
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