セミナー内容

１. 仕事とは？ 会社とは？ 経理とは？

（１） 仕事を定義する ： 誰かの問題を解決するとは？
（２） 会社って何？ ： 価値を提供する集団・・・だから仲間なんだ！
（３） 経理部門の“本質的な”役割はなに？ なぜ役割が変わるのか？

２. 会社の数字 ～図解で３つの意味をおさえる～

（１） 会社の数字とお金の集計表（財務三表）をイメージする
（２） 数字を使うのは「何のため？誰のため？」を考える
（３） 「管理会計」とは、経営者が経営判断するための数字

３. 【演習】 経営者の視点で数字を読んでみよう

（１） ストーリーを読み込もう ： 経営者の思いと苦悩
（２） 数字（家計簿型）に展開しよう ： お金の増減と残金を把握する
（３） 数字を見て考えてみる ： 経営判断ができるか？を検証する

４. 売上と利益の仕組み、経営数字の失敗しない読み方

（１） 黒字倒産のからくり、運転資金を知る
（２） 現場現物主義の重要性 ～数字は数字ではない！その裏に現物がある～
（３） 「家計簿」（お金の出入り）から「会計」（期間損益）へ

５. 計画は物差しだ！ 経営判断を左右する予実管理

（１） 物差しとしての計画数字「良いか」「悪いか」の基準を作る
（２） 予実管理 ～予算と実績を比較する意味～
（３） 損益分岐点ってなに？ 変動費・固定費・売上の関係性
（４） 【まとめ】 会社のお金をイメージ理解
●経営者から社員まで直感的に会社のお金を理解する方法
●実際に書いて見ることで理解する