セミナー内容

1. 作業者の安全を守るためには現場を「巡る/診る」

（１) リーダーの役割と責務
（２）リーダーが行う現場巡視のポイント（定点観察と指摘の理由）
（３）安全衛生診断の進め方

２. 事例に学ぶ、労働災害が起こる「ストーリー」とは？

（１）機械災害が起きてしまった事例、「なぜ」起きてしまったのか？（コンベアの事例から）　
（２）【演習】この現場は危ない！起こりうる災害を考えてみよう
　　　　▶圧延ローラー（巻き込まれ）　　　 ▶プレス機械(押しつぶし)
　　　　▶コンベア(はさまれ・巻き込まれ) ▶アーク溶接(火傷、感電)

3. ヒヤリハットゼロを達成する機械の安全化手法

（１） 機械を安全化するには５Ｓが有効？考え方を知ろう
（２） 機械の包括的安全基準を理解しよう
・本質的安全設計方策　　・安全防護　　　・付加保護方策
（３） 機械安全に関わる法令順守を徹底しよう
・労働安全衛生法　　　　・労働安全衛生規則
（３） 機械設備の安全化事例に学ぼう
▶圧延機　　　　　　　　　 　 ▶プレス機械
（４） 【演習】 自社設備のリスクを特定し、安全化を考えてみよう

４. チーム内に広げよう安全の輪、作業者への安全教育

（１）リーダーが行う作業者への安全指導方法
（２）チーム内での安全教育の展開方法
（３）安全教育活動展開の事例
・安全パトロール　　　　　 ・リスクアセスメント