受注生産現場で取り組むリードタイム短縮の実践
現場改善研修
- リードタイム短縮
ムダ・ロスをなくし、リードタイムを短縮


対象・難易度
新人・若手 | リーダークラス | 管理者クラス | 経営者・役員 |
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◯ | ◎ | ◯ |
セミナー内容
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お客様に喜んでもらい、収益を向上するためにリードタイムの短縮は非常に有効です。とりわけ、受注生産型企業にとっては、JIT生産を行う取引先からの厳しい要求に対応できるスピードや安定した納期は大きな武器となります。
そこで今回のセミナーでは、生産管理、および製造部門の管理・監督者の方々を対象に、リードタイム短縮の具体策を、演習を交えながらわかりやすく解説します。
- 1. 製造リードタイムの基本概念
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(1)受注生産体制の課題
(2)改善による生産性向上の重要性(QDC現場力の強化)
(3)生産方式と生産リードタイム(設計、調達、製造、物流)短縮の考え方
(4)ムダ(作業、動作、不良品、待ち等)の排除、リードタイム短縮
- 2. リードタイム短縮の仕組みづくり
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(1)品質(Q)、納期(D)を守り、収益力のある現場を維持・管理することが重要
(2)適切な生産形態の使い分け
(3)部品調達の最適化 / 在庫量の決め方(原料在庫、中間品在庫)
(4)受注生産現場現場に潜在する問題点を抽出 【ビデオ演習による事例研究】
●問題点の定量化、見える化 ●稼働率の定量化(ワークサンプリング手法)
- 3. リードタイム短縮の進め方とその手順
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(1)作業ビデオ観測による、潜在する問題点の抽出
(2)問題点発見のポイント「7つのムダ」「現場チェックリスト」
(3)IE手法の活用 ~ 徹底的なムダの排除を行い、効率的なやり方を見つけよう~
●工程改善(工程分析、サーブリック分析) ●作業時間測定(タイムスタディ)
●作業フロー図、連合作業分析、ライン作業分析
(4)改善案の作成ポイント
- 4. 受注生産現場のレベルをさらに高めよう
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リードタイム短縮の実現には、日々の改善活動が重要です。セミナーのまとめとして、生産性を高め、収益向上に直結する仕掛けや管理ポイント、徹底すべきことなど、講師の体験談を交えて解説します。
セミナー要項
名称 | 受注生産現場で取り組むリードタイム短縮の実践 |
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開催場所 | 大阪府工業協会 研修室 |
価格(税込み) | 26,400円(会員)/31,900円(非会員) |
開催日・開催予定日
2023年1月17日(火) | 午前9時45分~午後4時45分 |
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