3H作業対策と3Kの実践
現場改善研修
- ヒューマンエラー
「いつもと違う」ときはトラブルが起きやすい!
セミナー内容
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3H・変化点に目を光らせ、3K(気づき・考え・行動する)を習慣化しよう!
3Hとは、「初めて」「変更」「久しぶり」のことを指します。こうした “いつもと違う” タイミングには、
品質不良や災害につながるミスやトラブルが起こりやすいもの。
皆さんも経験的にそう感じておられることでしょう。
今回のセミナーは、その変化点への対策と、
未然防止を習慣化する3K(気づき・考え・行動する)への取り組み方を、
現場目線でわかりやすく解説します。
- 1.ヒューマンエラーと3H (はじめて・変更・久しぶり) 作業の関係
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(1)未然防止で押さえておくべきポイント
(2)未然防止における“人間の2つの壁”と“4つのアプローチ”
(3)3H(はじめて・変更・久しぶり)作業について
・はじめての作業(新しい製品、新人、新しい材料 など)
・変更(作業手順が変わった、仕様が変わった など)
・久しぶりの作業(1~2年前の製品 など)
(4)3H対策は誰でも簡単にできる「全社員参加型」である
(5)ヒューマンエラーと3H作業の関係
(6)“なぜ”3H対策が必要なのか? 3H作業不良の予防処置
- 2.3H(はじめて・変更・久しぶり)作業対策11のテクニック
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➊ 失敗したことを認める ➐ 失敗の全体像を捉える
➋ 失敗に対してセカンドチャンスの思考を取り入れる ➑ 失敗の原因分析の記録を残す
➌ 人に頼って失敗から立ち上がる ➒ 過去の失敗に怯えない
➍ 一時的に失敗を忘れてみる ➓ やり方に固執せずに、変化し続ける
➎ 失敗の原因を正しく理解する ⓫ 常に自分で決断する
➏ 個人の責任追及ではなく失敗の原因を追究する
- 3.品質不良は3K(気づき・考え・行動する)で未然防止
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(1)3K(気づき、考え、行動する)とは
(2)3Kがなぜ必要なのか、3Kを必要とする背景
(3)3Kで問題解決をイメージする方法
(4)1枚で3Kの実践“見える化シート”(3Kアプローチシート)
(5)≪演習≫ 3Kアプローチシートの作成トレーニング(ヒヤリハット事例に示す“問題”に気づいたケース)
- 4.現場の問題解決は“行動する”に着目せよ
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(1)不良排除・問題解決の3条件
(2)常に仮説の検証(QCDがバランス良く保たれているか検証)をせよ
(3)取り上げた問題以外の品質が低下していないか確認
(4)問題解決は過程・程度を見える化せよ
(5)良い結果につなげる「プロセス・アウトプット・アウトカム」3つの評価方法
(6)「3H作業対策」と「3Kの実践」で生産現場を強くせよ!
セミナー要項
名称 | 3H作業対策と3Kの実践 |
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開催場所 | 大阪府工業協会 研修室 |
価格(税込み) | 29,150円(会員)/35,200円(非会員) |
開催日・開催予定日
2024年9月11日(水) | 午前9時45分~午後4時45分 |
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2023年9月21日(木) | 午前9時45分~午後4時45分 |
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2023年1月26日(木) | 午前9時45分~午後4時45分 |
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2022年9月14日(水) | 午前9時45分~午後4時45分 |
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2022年1月25日(火) | 午前9時45分~午後4時45分 |
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