AI研究会 (全7回)
技術系研修
- その他
AI(人工知能)の導入にはどう取り組めばよいのか?
対象・難易度
新人・若手 | リーダークラス | 管理者クラス | 経営者・役員 |
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◯ | ◎ | ◎ | ◎ |
ものづくりのさまざまな場面においてAI(人工知能)の導入が急激に進んでいます。検査工程の自動化など、製造プロセスの各所で導入が進み、それが競争力につながっている事例も数多く見られるようになりました。一方で、これまで無縁であった企業にとっては、どこから取り組むべきかわからないのが実態ではないでしょうか。
この研究会では、AIの活用を考えている企業が具体的な検討を進められるよう、導入に関わるプロセスを体験いただきます。事例講演に加え、導入を想定したワークショップ、簡易的な画像検査システムや、画像認識を活用した実習も盛り込んだ、他にはない内容です。ぜひこの研究会でAI導入に向けた第一歩を踏み出してください。
第6,7回のみの受講申込もできます ※それ以外の各回ごとのお申し込みは受け付けておりません
研究会要項
名称 | AI研究会 (全7回) |
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開催場所 | 大阪府工業協会 研修室 |
定員 | 50名 |
価格(税込み) | 99,000円(全7回)/33,000円(第6,7回のみ受講) |
AI研究会 (全7回)スケジュール
内容 | 第1回 『DX推進の本質的な難しさと人材育成の考え方』 |
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開催日 | 2024年11月26日(火) |
ダイハツ工業では、非公式のワーキングチーム3人で始めたAI活用の取り組みが、「仲間を増やす、テーマを集め、事例を作る」によって、今では全社まで広がり“現場駆動型”のAI活用が浸透しました。今後は今までのボトムアップに追加し、トップダウンでより⼤きなテーマにも挑んでいくため、2023年1月にDX⽅針としてDXビジョンハウスを打ち出しました。小さく始まった草の根活動から2022年には正式な組織となり、企業変革へと挑戦しています。この取り組みからDX推進の本質的な難しさと、製造業における現場主導のAI活用と成功のためのポイントについて、当研究会の コーディネーターの太古氏に紹介いただきます。 |
内容 | 第2回 『製造業場におけるAI実装の考え方』 |
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開催日 | 2024年12月17日(火) |
AIプログラムの開発とともに重要となるのが、現場への実装です。検査装置やロボットとの連携をどのように進め、また運用していくかは、導入に際して外せないプロセスです。第2回では、ダイハツ工業で実際に製造現場でのAI実装に携わる方をお呼びし、その実態をできるだけ細かく紹介いただきます。実際に導入するにあたり、どういった準備が必要で、どういった課題があったのか。導入してからの調整やトラブルなどはあったのか。現場のメンバーの反応や習熟度合いはどうだったのか。実務に携わる方の生々しい話を聞くことができる貴重な機会です。ぜひ積極的にご質問もいただけると幸いです。 |
内容 | 第3回 『AI導入時に必要な考え方ワークショップ』 |
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開催日 | 2025年01月21日(火) |
●事前に自社での導入シーンを想定し、課題点を整理してお越しください(簡単で結構です) 第3回からは、いよいよ自社での導入に主眼を移していきます。この回では、ダイハツ工業で蓄えられたノウハウをもとに、AI導入を検討していくワークショップを行います。各自持ち寄った自社のケースをもとに、数名で議論を進めるグループワークを想定しています。どんな項目を、どの順番で、どのように検討すればよいか。具体的な導入検討の第一歩を踏み出す機会としていただけます。 |
内容 | 第4回 『AIを使った簡易画像検査システムの構築実習』 |
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開催日 | 2025年02月18日(火) |
●Windowsパソコンをご持参ください。 (推奨スペック:Windows10(64bit)、メモリ8GB以上、HDD空き容量10GB以上) ●当日ご持参頂くパソコンに、環境構築用のファイル等を事前にインストールしておいてください。 ●その他必要物(Webカメラ、三脚、サンプル等)は協会にて準備いたします。全てお持ち帰り可能です。 ●第4,5回は2回で一つの実習となります。 第4回は、AIを用いた簡易的な画像検査システムの構築実習を行います。画像識別、物体検知、異常検知などのプログラムを、各自のパソコン上で実際に動作させます。プログラムやカメラ、検査サンプル等の機材もお持ち帰りいただけますので、自社でも再現可能です。数百万円のシステムに頼らずとも、簡単なものであれば自分たちでできることを知っていただき、導入の検討などにお役立てください。 |
内容 | 第5回 『Raspberry Piを使った簡易画像検査システムの実装体験』 |
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開催日 | 2025年02月26日(水) |
●Windowsパソコンをご持参ください。 (推奨スペック:Windows10(64bit)、メモリ8GB以上、HDD空き容量10GB以上) ●当日ご持参頂くパソコンに、環境構築用のファイル等を事前にインストールしておいてください。 ●第4回で使用した機材を第5回でお持ちいただきます。 その他必要なものはこちらで準備します。 第5回は、AIを用いた簡易的な画像認識システムを実装することを想定した実習を行います。 事前に準備したプログラムで物体を識別し、「OK」と「NG」を判定した際にどのように人に知らせるのかを体験します。1人1台の装置を使った実習となります。第4回の簡易画像検査から発展させ、現場への実装を想定した人間参加型(ヒューマンインザループ)の考えに触れることで、自社での導入に向けたプロセスを簡易的に体験いただきます。またChatGPTの活用についても触れる予定です。 |
内容 | 第6回 『打音検査における異常検知AIモデルの作成①』 |
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開催日 | 2025年03月05日(水) |
●Windowsパソコンをご持参ください。 (推奨スペック:Windows10(64bit)、メモリ8GB以上、HDD空き容量10GB以上) ●当日ご持参頂くパソコンに、環境構築用のファイル等を事前にインストールしておいてください。 ●その他必要なものはこちらで準備します。 第6,7回は、製造現場において行われる打音検査をAIに置き換える体験を行います。熟練の作業員による匠の技で成立する打音検査は作業員の育成や確保が難しく、人手不足が懸念されます。本講義では従来の人の検査をAIに置き換えられるよう、データ収集から可視化、モデル作成を一気通貫で体験いただきます。第6回では、お手持ちのPCとこちらで用意する打音検査キットを用いて、実際にボルトを叩いて音声データを取得し、ボルトが締まっているときと緩んでいるときの差を、プログラムを用いて可視化し確認します。 |
内容 | 第7回 『打音検査における異常検知AIモデルの作成②』 |
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開催日 | 2025年03月12日(水) |
●Windowsパソコンをご持参ください。 (推奨スペック:Windows10(64bit)、メモリ8GB以上、HDD空き容量10GB以上) ●当日ご持参頂くパソコンに、環境構築用のファイル等を事前にインストールしておいてください。 ●その他必要なものはこちらで準備します。 第7回は、第6回で収集したデータを用いて、AIモデルの作成を行います。事前に準備したプログラムで、ボルトが締まっているか、緩んでいるかをAIに判別させ、結果を出力できるようにします。サンプルコードを用いて、どのようにAIモデルを作成するのかを体験いただきます。 |
開催日・開催予定日
2024年11月26日(火)から2025年3月12日(水):全7回受講 | 午後2時30分~午後4時30分 第3~7回は午後2時~午後5時 | |
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2025年3月5日(水)・2025年3月12日(水):第6,7回のみ受講 | 午後2時~午後5時 | |
2023年11月7日(火)から2024年3月21日(木) | 午後2時30分~午後4時30分 第3~5回は午後2時~午後5時 |
ありがとうございます。
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2022年11月7日(月)から2023年3月10日(金) | 事例講演 午後2時30分~午後4時30分 ワークショップ 午後1時30分~午後4時30分 実習 午後1時~午後4時30分 |
ありがとうございます。
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2021年11月4日(木)から2022年2月21日(月) | 午後2時30分~午後4時30分 |
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