人財育成の進め方

現場改善研修
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現場の人財育成の進め方

セミナー内容

1. 製造現場の問題と背景の把握
 (1) 市場がQDC+Sを決めるようになったが、企業の体質は旧態依然のままである
 (2) 企業の存続ため、市場変化に対して変化対応力のある体質に変えていく
2. 変化対応力を育む取り組み 新たな状況に適応する力を鍛える
 (1) これからの市場変化は、今までになかった変化が起こっていく
 (2) 生産システムのレベル評価に照らし合わせてみると、自社はどのレベルか?
 (3) 多くの企業は、ツールや手法だけで生産革新をしようとしている
3. 社員の才能・能力・情熱を発揮しよう 人財育成の目的とは
 (1) 人のもっている“才能・能力・情熱”を最大限に発揮させ、
   競争力を高め、企業としても生き残っていく体制を整備する
 (2) 人財育成で組織能力を向上させる
 (3) 社員の能力を最大限に引き出すには?
 (4) カイゼンが継続するしかけ
 (5) モチベーションを高める三要素
4. 日常業務へのカイゼンの定着  改善を繰り返す環境づくり
 (1) 毎日短時間でも、カイゼンができる工夫を考える
 (2) 小さなことを繰り返す、試行と実践が大切
 (3) 組立作業のムダ発見とカイゼンは、短時間でできる
 (4) 異常作業を減らすための役割分担変更
5. 上司と部下を巻き込むマネジメント 協働を促進する管理手法
 (1) 古いマネジメントスタイルと新しいマネジメントスタイル
 (2) 常に現場は変化しており、現地現物主義で対応
 (3) 1,2ランク上の業務を見据えて仕事をする
6. 集中できる環境づくりのための役割分担 現場の生産性向上へ
 (1) 現状は、トラブルシューティングだらけ
 (2) 異常管理を見える化し、異常を少なくし、標準化する
 (3) オペレーターは、標準作業に専念させる
   コラム:ドラッカーがGMのコンサルティングを行った時の話
 (4) 異常がすぐわかり、支援が必要であればすぐに支援するしくみづくり
 (5) 自主ワークショップの開催と実施方法
7. 人材から人財への成長 成果の積み重ねと継続的な成長
 (1) 人は教育で、変わることができる
 (2) 自主ワークショップを繰り返すことで、人は変わることができる
 (3) 感動を作り出すため、まず自分の職場をショールームに変えましょう
 (4) 成果の方程式

セミナー要項

名称 人財育成の進め方
開催場所 大阪府工業協会 研修室
価格(税込み) 29,150円(会員)/35,200円(非会員)

開催日・開催予定日

2025年1月18日(土) 午前9時30分~午後4時30分