セミナー内容

序章：なぜ納期遅延が起こってしまうのか？

（１）過去に起こった事例から振り返る
（２）原因を整理し、対応策の全体像を明らかにする

ポイント１. 要員体制（ヒト）の整備

（１）リードタイムを設計する２つの工程管理項目
（２）統合と分割で現場のリードタイムを把握、短縮
（３）段取り作業の効率を高めて多品種へ対応

ポイント２. 助け合えるチームにする

（１）現場の二重構造を理解して応受援性を高める
（２）「機能別」から「製品別」への現場改革を進める
（３）納期遅延の原因を前から探るか、後ろから探るか？

ポイント３. ロスを最小化するモノの流れ

（１）納期対応でコントロールしたい２つの流れ
（２）現場のボトルネック工程を探して解消する
（３）工場全体に潜んでいるボトルネックを探して解消する

ポイント４. 品質ロスを減らす管理体系の構築

（１）品質クレームと納期遅延に対応する品質対策
（２）品質を作り込む品質管理体系の構築
（３）管理体系を機能させて、納期遅延と品質不正を防止

ポイント５. 柔軟性の高い生産計画を共有せよ

（１）大・中・小日程、３つの計画と現場活動の連動
（２）突発品と特急品の対応は３つの具体策で！
（３）力づくでもやり遂げるチーム力を整備する

ポイント６. 工程管理のレベルを高めるための条件

（１）生産管理のPDCAを回すために管理者は・・・
（２）全体まとめと質疑応答