セミナー内容

1. ヒューマンエラーと３H（はじめて・変更・久しぶり）作業の関係

　(1) 未然防止で押さえておくべきポイント
　(2) 未然防止における
　　　“人間の２つの壁”と“４つのアプローチ”
　(3) 3H作業について
　(4) 3H対策は誰でも簡単にできる「全社員参加型」である
　(5) ヒューマンエラーと３H作業の関係
　(6) 3H作業不良の予防処置

2. ３Ｈ不良未然防止１１のテクニック

　(1) 失敗したことを認める
　(2) 失敗に対してセカンドチャンスの思考を取り入れる
　(3) 人に頼って失敗から立ち上がる
　(4) 一時的に失敗を忘れてみる
　(5) 失敗の原因を正しく理解する
　(6) 個人の責任追及ではなく失敗の原因を追究する
　(7) 失敗の全体像を捉える
(8) 失敗の原因分析の記録を残す
　(9) 過去の失敗に怯えない
　(10) やり方に固執せずに、変化し続ける
　(11) 常に自分で決断する

3. 品質不良は３Ｋ（気づき・考え・行動する）で未然防止

　(1) 3K（気づき、考え、行動する）とは
　(2) 3Kがなぜ必要なのか、3Kを必要とする背景
　(3) 3Kで問題解決をイメージする方法
(4) 1枚で3Kの実践“見える化シート”（3Kアプローチシート）
(5) ≪演習≫3Kアプローチシートの作成トレーニング
　　　（ヒヤリハット事例に示す“問題”に気づいたケース）

4. 現場の問題解決は“行動する”に着目せよ

　(1) 不良排除・問題解決の3条件
　(2) 常に仮説の検証（QCDがバランス良く保たれているか検証）をせよ
　(3) 取り上げた問題以外の品質が低下していないか確認
　(4) 問題解決は過程・程度を見える化する
　(5) 良い結果につなげる「プロセス・アウトプット・アウトカム」３つの評価方法
　(6) 3H作業対策と3Kの実践で生産現場を強くせよ