RoHS・REACH 基礎知識と対応のポイント

技術系研修
  • その他
厳しさを増す化学物質規制、最新事情を知り万全の対応を!

対象・難易度

新人・若手 リーダークラス 管理者クラス 経営者・役員
 

セミナー内容

1.厳しさを増す化学物質規制への対応を!
(1)RoHSⅡ指令に対する日本企業の現状および問題点
(2)RoHSⅡ指令に取り組むに当たって
2.RoHS指令とは
(1)電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限
(2)RoHSⅡ指令の対象となる製品カテゴリー
(3)RoHSⅡ指令で追加された4つのフタル酸エステルとは
(4)適用が除外される有害物質や金属材料
(5)WEEE、CEマーキングとの関係
3.RoHS指令への対応のポイント
(1)自社製品のうちどれが該当するかの判断
(2)製品開発段階で考える使用物質の環境影響
(3)サプライチェーン間での環境対応
(4)4M(Man・Machine・Material・Method)変更の際の注意点
(5)海外からの調達部品に対するリスク対策
(6)EN IEC63000導入に伴うRoHSⅡ対象物質への影響とIEC62474への対応準備
4.RoHS指令対応のカギは技術文書の作成
(1)商品構成図、BOM(Bills of Materials)の作成
(2)必要な情報の収集 (制限物質含有可能性/サプライヤ信頼性/付加される物質の検証)
(3)準備するドキュメント(不使用証明書/SDS/分析試験報告書)
(4)集めた情報の評価 (RoHSⅡリスクアセスメント評価)
(5)サプライヤへの環境監査と源流管理
5.新規禁止物質追加にリンクしたRoHS3?の動向
6.REACH規則の基本と要求事項及び最新動向について
(1)RoHS指令とREACH規則、何が違うのか
(2)REACH規則の概要、特徴
   ① 環境関連規制のなかでのREACH規則の位置づけ ② 事業者の義務
   ③ 化学物質/調剤/成形品/ポリマー/中間体 ④ 既存化学物質の取り扱い
(3)REACH規則のキーポイント 登録~評価~認可~制限の流れ
(4)REACH規則の新たな取組み:“SCIP の最新情報と具体的な取組みについて”
(5)PFOA規則、PFASに関する規制最新情報
7.REACH規則としてメーカーが対応すべきこと
8.REACH規則の最近の違反事例や傾向の紹介
9.まとめ:おさえておきたいREACH規則の要点
10.EU発、これからの化学物質規制の潮流

セミナー要項

名称 RoHS・REACH 基礎知識と対応のポイント
開催場所 大阪府工業協会 研修室
価格(税込み) 29,150円(会員)/35,200円(非会員)

開催日・開催予定日

2024年8月21日(水) 午前9時45分~午後4時45分
2023年8月23日(水) 午前9時45分~午後4時45分
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2022年8月26日(金) 午前9時45分~午後4時45分
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2021年8月27日(金) 午前9時45分~午後4時45分
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